救急箱(1)不意の病気やけがなどに備えてわが家の家族構成に見合った救急箱を身近に備えておきましょう。

救急箱の取扱いについて
救急箱は湿気や熱気、直射日光を避け子供の手のとどかないところに保管しましょう。内容は必要最小限を備え、こまめに新しいものと換えた方がよいのです。古いお薬は効かないことがあります。半年ないし1年ぐらい経過したものは買い換えた方が無難です(外箱に買った日付を書き込んでおくとよいでしょう)。

ドライバーの方へ救急箱の取り扱い
車の中は非常に暑くなることがありますので、お薬の保存には不向きです。しかし、万が一事故を起こし負傷者が出た場合に応急手当が出来る用意は必要です。
救急箱の中には次のものを備えておきましょう。

救急箱に備えておくものこの他、乳幼児がいる場合には小児専門薬やベビーオイル、ベビーパウダー、安全ピンなども入れておくようにしましょう。

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